01 錬心舘の宗家のご紹介

宗家 保 勇三

開祖保勇師の三男として創流まもない昭和32年、鹿児島市に生まれ、錬心舘の発展とともに成長された。 開祖、そして二代目宗家の下で直流の習得に励み、中央支部・西陵支部・南姶良地区本部を拠点に指導実績を積み重ね、多くの優秀選手を輩出、総本山のお膝元鹿児島県連盟の要として活躍してきた。

全国大会で長年演じてきた「少林金剛杖術」は、役行者(えんのぎょうじゃ)の山伏修法を武術化したもので、火花散るその迫真の演武は、大会の華として各界から高く評価された。 晩年の開祖とよく似た、悠揚迫らぬ風格の持ち主で、温和にして重厚なその人となりは、一門の新たな総帥として今後衆望を高めていくことであろう。 長男の勇太郎氏は型の名手として知られ、優勝経験豊富な現役の強豪。錬心舘の誇る父子鷹である。

保勇三

平成二十九年二月十九日、総本山武学舎に於いて推戴式が行われ錬心舘一門を代表して(社)全日本少林寺流空手道連盟 正木 英雄会長より、道統少林寺流第三代宗家の推戴と併せて十段範士号が授与された。 初代、二代を師匠として仰ぎ、先師の業績を讃え連綿と続く道統少林寺流の系譜を受け継ぐ者としての覚悟で少林寺流空手道錬心舘と共に邁進を続ける。

開祖の指導を受ける若かりし頃の宗家開祖の指導を受ける若かりし頃の宗家